ネジはミスミで買う事にした

M5 の 30mm のネジがやっぱり欲しいなということで、ミスミだといくらかなと見てみました。

10300240130

ACB5-30 がお安くて、よさげ。数を入れて値段を見てみると、

まず、1本だと、221円。

ACB5-30|六角穴付ボルト 全ねじタイプ|ミスミ|MISUMI-VONA【ミスミ】 2

50本だと、1050円

ACB5-30|六角穴付ボルト 全ねじタイプ|ミスミ|MISUMI-VONA【ミスミ】 4

100本だと、なんと800円

ACB5-30|六角穴付ボルト 全ねじタイプ|ミスミ|MISUMI-VONA【ミスミ】 3

ということで、100本も使いませんが、ぽちっとしました。HNT3-ST3B-M5|六角ナット_3種|SUNCO|MISUMI-VONA【ミスミ】_と_注文の詳細___MISUMI-VONA

ナットもワッシャーもゲットして、送料無料であさってには到着というお手軽さ。神です。ネジ以外もこれからたくさんお世話になるはずです。ただ、価格のソートがないのがおしいです。最終的に価格が安いのを検討しますから。

 

と、記載している内にエヌアイシ・オートテックの三角アルミフレームが到着しました。400mm で購入。平らな面があるので、こっちの三角フレームに軍配があがったわけです。

MISUMI-VONA

梱包も丁重でさすが日本製。中国からの梱包とはグレードがぜんぜん違います。そして、このフレームものすごく良さそうです。ヘビー級とあるだけあって、肉厚も十分。ずっしりと重いです。20mmのも、40mm のもどちらもハイクオリティー。

良い xy テーブルが出来ると思います。今週、土日含めて楽しみが増えました。

あと、NSK と NTN の国産ベアリングも比較のため、3個分のローラー作る6個をゲット。どのくらいクオリティーが高いでしょうか?

汎用フレームのVSlotを考え中

ネジが M3 の25mmしか手元にないので、無理やりスペーサー付きブラケットの試作品を作っているところ。それと、この V-Slot に名前も考えてたりしています。

対角に挟むので、Diagonal V-Slot とかどうでしょ? 試作品が出来たら、thingiverse に投稿して反響を見てみるつもりです。

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エヌアイシ・オートテックの三角アルミフレームもサンプル発注していて、そっちのほうが重心が低くなるので候補ですが、とりあえず20mm 角のでも試作してみようと。

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ブラケットとのクリアランスは2mm なので、強い圧力がかかるとこするかも。

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3D プリント部品なら軸固定の付け根はもっと太くしないと弱そう。

今週はこれの試作やって、うまく行きそうなら、CNC 作りにチャレンジしてみようかと。ステップモーターの候補は、当初ジャンク品にしようと思っていましたが、480円とかでうっているようなので。

オリジナルマインド

ホーム > メカトロニクス中古品 > モーター > ステッピングモーター(1000円未満)

Z軸もベルトにすれば、一番高い部品はたぶん、Spindle motor になりそう。最初は30cm 四方で、高さ10cm くらいのアルミを削れるのを目標に作ってみたいと思います。

思い返せば、2011 年に CNC 欲しいなと思ってから、すでに5年以上経過しています。もったいない。失敗してもいいから作っておかないと。

 

筐体の剛性をいかに安く維持するかがキーポイントになりそうです。ベルト駆動でもゆっくり動かせばそれなりに削れるんじゃないかと思っていますが、さてどうなることやら。

 

あと、もっと小さな金属製の V タイプのベアリング付きプーリーも見つけたのでサンプル取り寄せ中。HTB1IvxINXXXXXbfXXXXq6xXFXXXG これはスチール製の安物で20個で650円ほど。1こ30円くらいなので質は悪そうですが使えるかどうか。

あとこっちは、サイズは同じなんですが、10個で1200円ほどで、1こ120円ですが品質が良いとあります。こちらも試しにゲット。

HTB1DtcJFVXXXXXRXpXXq6xXFXXXv

それから、エキセントリックナットも安いものをゲット。タップが切ってあるのは高かったのでこっちのタイプをゲット。オフセットが深いのでいいんじゃないかと。

 

HTB1L9lTKpXXXXaQaXXXq6xXFXXXbアルミを削るんだったら、ブランケットはアルミで作らないとだめかなーとも考えていますが、まずはプラスティックで作って、がんばってそれで自分自身のパーツを削りだしてみようかという作戦です。

 

試作がうまくいけば、DIY CNC プロジェクト開始予定です。

JankHackロゴを考えちゅう

前からせこせこと、イメージしていたロゴを考え中。JunkHack_LOGO1

もっと、ラフにしないとPCB とかにプリントしたとき消えちゃうし。ロゴって難しいですね。

 

JunkHack_LOGO2

友達のデザイナーに暇なときに、作ってもらおう。やっぱりプロがやるとクオリティーがぜんぜん違うし。

Wanhao i3 増強

Z-Brace のパーツを本日は取り付けてみました。

筐体をひっくり返したりするついでに、ファンも新しいのにしてみることに。こんな感じの後ろから回り込むタイプにしてみました。この方が、プリントしている部分が見やすくてなかなかいいです。

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このファンは、ここからプリントできます。アタッチメントはここ。LM8LUU のベアリングブロックはここ。最初、このベアリングブロックが見つけられなくて、自分で作りました。M3 のネジをそのままねじ込めるようにしたものです。Thingiverse に載せておきましたIMGP0966

交換した LM8LUU のベアリングは THK の LM 8L というタイプ。ミスミだと、ここ。モノタロウだとここ。自分は、ミスミのアカウントを作成する以前に3000円送料無料に届かなくて、ついでに試し買いしたものです。日本製のベアリングと中国製のと比較してみたかったので買いましたが、付けてみて感動しました。すごくすべりが良いです。久しぶりに映像も作ってみました。(これが一番面倒だった)

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=IbR-xa0h790]

THK のベアリングは少し値がはりますが、こんなにすべりがいいなら、価値はあるかもですね。アリエクのLM8LUUとかは、10個で1300円ちょいなので、1つ135円とかです。THK だと 5倍(ミスミで748円)はします。10個で7500円です。

 

で、Z-Brace を取り付け。取り付けには、ネジが少し長いのが必要だったりするので、HEX ソケットヘッドの M3 があれこれあったほうがいいです。アリエクで買っておいたものです。早速使うときがきました。M3 の 8mm , 10mm , 12mm を使う必要がありました。

M3*4: 20pcs
M3*5: 20pcs
M3*6: 20pcs
M3*8: 20pcs
M3*10: 20pcs
M3*12: 20pcs
M3*16: 20pcs
M3*20: 20pcs
M3*25: 20pcs
M3 Nut: 60pcs

IMGP0956

で、組み付け。感想は、「すごくしっかりしていてビクともしない!!」です。IMGP0979

実際に、プリントしてすぐに違いに気がつきました。左がつける前、右が付けた後のものです。条件は同じですが、右のほうがまっすぐです。ファンの効果もあるとは思いますが。ソース画像のリンクもありますので、よかったら大きくしてどうぞ。

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これは、効果がありますね。 Wanhao i3 ユーザーは必須カスタムです。

新しいファンもなかなか良くて、前から見やすいです。前面はLEDライトをつける予定です。

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あとは、ヒートベットのネジ調整部分に絶縁用途で、テフロンワッシャーを入れたりなど地味なカスタム。(安全対策なのでプリントに影響はなさそうな部分です)IMGP0973

今週はABSとの戦い

ガラスも来たし、ノズルのつまりも取れたし、仮に詰まっても掃除するメンテナンス道具も確保したし、替えのノズルもアリエクから到着したしで準備万端。これで、第一層目さえ造形できない、ABSさまをプリントしてみました。まずは、とりあえず、小物をテストプリント。

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おお、いけるイケル。ABS制覇したね!(と、安易に構えていましたが、このあとABSさまの仕打ちにあったわけですが)

水平さえなんとかすれば、ベットの温度100度ほどで反りません。(小物はね、、、)マスキングテープにいい感じにくっつき第一層目がプリントアウトできました。小さなテストプリントたち(だから)も、ちゃんと形になっています。

 

この調子で、Z-Brace(棒ネジなどでゆれを押さえる増強パーツ)をプリントアウトしていくことに。

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密度50%にしているので、こんな小物でも3時間くらいはかかります。うまくプリントできているようですが、良く見ると、、、、、、、、、、

 

さらに、アップして出来上がったものをじろじろ見てみると、、、、

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マスキングテープがガラス面からはがれて少し反っています。中断あたりにも積層の乱れが、、、、

がっくし、、、、

 

うーん、やっぱり結構むずかしいですね。ベットの温度を110度まで上げて次いってみましょう。

プリント中!

待つこと、5時間ほど

がっくし ^ 2

めげずに、その後も、続きをプリントしてみますが、どうにも反りまくってしまいます。これが、ABS の難しいところですか、、、、

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この細長い棒みたいなので、心が折れました。あきらめて、PLAでプリントしました。ABSさま、ナメてかかってごめんなさい。ちゃんと修行してきます。

そして、これが今週の成果です。たったこれだけのパーツも失敗を含めて、20時間以上かかっています。成功する条件さえ整えば、一気にプリントして放置すればいいわけですが、まだそうもいかず、1こか、1個くらい少しづつプリントしているわけでして。

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それに比べて、PLAは、綺麗に形になってくれますね。ベット温度60度で、余裕です。この写真だと赤いのと、白いのがPLAで、黒いのがABSさまです。この時点でかなりABSさまが嫌いになりました。が、まだ1kg の ABS が3リール分あるんですよね。オフホワイトと、青と。

ABSさまの黒いパーツも、小物である、黒いネジキャップみたいなのは機能しそうです。角にはめるパーツは床面が少し反ってしまっていますが、まぁなんとか用は足すでしょう。前面の床面にくる白い部分はPLAです。ABSさまと比べるとなんて扱いやすい奴なんでしょう。それに比べて、ABSさまは、じゃじゃ馬です。

 

今日は遅いので、アリエクから届いた品で次の構想を固め、明日あたりに棒ネジをカットして組み込んでいくつもりです。このパーツをプリントしているときも、かなり筐体が揺れるんですよね。Wanhao は鉄のフレームで出来ているんですが、それでもやっぱり揺れちゃいます。増強することで、揺れも少しはマシになるかもです。

 

ほんとに、まぁ、今週はABSさまとの戦いでした。月曜から始まり、木曜まで、金曜日(本日)は、じゃじゃ馬 ABS さまを制覇すべく作戦練りです。

いつか完全制覇してみたいですね。課題は、いかに、そらせず、床面に張り付かせて最後まで積み上げるかです。マスキングテープは端がピンポイントにマスキングテープのつなぎ目に来るときがあり、そこが盲点でした。

 

となると、ガラスに直接プリントか、カプトンテープか、ヘアスプレーか、などですが。箱で囲って、気温を上げておくというのもありかもしれません。それか第一層目が無事にいけたら、アロンアルファか何かで、床にくっ付けておきますか?

 

あるいは、プリントした後のABSさま自体をドライヤーで暖めておくのもありかもです。逆に、冷えひえにするのもありですかね? うーん、良くわかりません。が、何か策はあるはず。小さなものはOKで、大きなものに反りが発生するのは、熱の収縮度がパーツの中央と、端とで違うから反るわけでありまして、、、そんなことはわかっていますがね。先輩がたのブログを散歩して、コツを収集することにします。

 

どなたか、通りがかりのお方、そうあなたです。こんな最後まで読んで頂ありがとうございます。今すぐ、コメント欄へおこしください。どうかこんな、ペイペイに、救いの手をお願いいたします。

 

続く(はず)

ノズルの掃除道具とベットフラット化

さて、本日はノズル掃除の道具と、ベットをフラットにするためのガラスが到着。

ピアノ線の適当なものがなかったので、火口掃除針が使えるか試してみました。0.4mm 系の針が最小ですが、購入してみました。ノズルの替えはアリエク経由なので2,3週間かかりますので、それまでプリントできないのは寂しいなと。

 

で、モノはこんな感じです。ノズルを突っつくには十分の長さです。MADE IN CHAINA とシールがありましたが速攻はがしてあります。

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1.75mm のフィラメントとの比較。

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1.6mm とヤスリも装備されています。微妙にギザギザが針にはきざまれているようです。

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この裏面の記載の数字はよく意味がわかりませんでした。単位はなんでしょうね?

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あと、0.2mm のノズルも買ったので、メンテナンス用にアリエクで以下をゲットしておきました。

 

Drillこれで、低価格なフィラメントで詰まっても怖くありません。どんどん安物フィラメント使いますよ。

 

プリンターヘッドを加熱して、突っつきましたら、あっさり貫通。出がよくなりました。すこし詰まっていたみたいです。無事に印刷できるでしょうかね。3mm ほどのガラスも装備(置いてクリップで挟んだだけですが)。スイッチは少しずらせる位置に穴が開いていたので、それで準備完了。

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位置調整のパーツは、以下の3つがありますので、調整機能が付いたのは便利かなと。後に検討してみることに。

Wanhao_i3_clamping_adjustable_z_endstop_by_thatch_-_Thingiverse

WANHAO_I3_Adjustable_Z_endstop_by_GRay_111111

Wanhao_Duplicator_i3_Z-Axis_Endstop_Switch_Bracket_by_BearsFan315_-_Thingiverse

ベット調整して、マスキングテープ張って、PLAを印刷してみます。マスキングテープ分の調整がまだ慣れません。もう少し厚い紙でクリアランスを調整したほうがいいかもです。

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おお、つまりも取れたようです。印刷復活!! プリント物は、テストプリント用にコレクションしてある、インベーダーのフックです。

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この赤いフィラメント、温度でオレンジになるんですよね。写真で見る限り、オレンジですね。フィラメント自体は、赤色と表示のものを購入したんですが、、、、。ちゃんと赤色に発色するフィラメントが欲しいです。1980円だったから、ま、いいけど。

 

ということで、復活したので、ABSのプリントと、とりあえず空冷ダクトを新しいタイプにしようかなと。