マック使いがWIN10でストレスにならないよういにキーボードマッピングを変更

普段は、MAC使いなのでコピペやWindowを閉じるなどの通常操作が、Windowsにきたときにイライラする。ち、これはwindowsかと。自宅のwinなんで使いやすいように変えてしまうことに。

まず、ALTとCTLのキーはずばっと入れ替えちゃうことに。それ系の設定アプリは他にもいろいろあるので同じ事は他のソフトウェアでも可能かと。以下のMS製のToolで設定はやりました。

Download Windows Server 2003 Resource Kit Tools from Official Microsoft Download Center - Google Chrome 2018-10-22 07.14.10 (1).png

インストールすると以下にキーを変更するユーティリティーがあるので起動して変更。

“C:\Program Files (x86)\Windows Resource Kits\Tools\remapkey.exe”

Remapkey 2018-10-22 07.33.37 (1).png

あとは、定番ソフトウェアのAutoHotkey を使って少し設定。

#InstallKeybdHook
#UseHook

; CTL+qでアプリ終了
^q::Send,!{F4}
return
;左のWindowsキーとQキーでShift+Alt+Tab
LWin & Q::ShiftAltTab
;左のWindowsキーとTABキーでAlt+Tab
LWin & TAB::AltTab

これで、実際にはALT+Q でアプリは終了するし、ALT+WでChromeとかはタブウインドウが閉じる感じです。ブラウジングしているときは、ALTに親指が、人差し指はWの位置にするのが癖で、別タブで開くのでクリックするときはALT(キーを入れ替えてるのでCTLですが)を押してます。

かなりこれで楽になりました。

キーマップのやり方は、以下のサイトがわかりやすかったです。

AutoHotkeyの使い方1 : rcmdnk’s blog
https://rcmdnk.com/blog/2013/07/28/computer-windows-autohotkey/

あとは、テキスト入力時に、トラックパッドに触っちゃうのでこれを回避したいな。どうしたものか。

 

Mac版のSkitchっていうスクリーンショットツールの Windows 版代替は何がいいのか?

今回のお話は、スクリーンショットの神ツールは何か?です。

 

ブログを書くと、何かを紹介するときにスクリーンショットが結構な頻度で載せます。osx では、Skitch っていうのがすごく使いやすくて(ピンクのアイコンのね)、これに固定してずっと使っています。今のところ、これが神ツールです。Windows 用のもので何かいいのはないかな~と、ずっと探しています。

 Skitch

多くは求めないのですが、採用の観点は概ね次の通り。

・狙った部分が指定して撮れること

・矢印が入れやすいこと

・説明の文字は背景に溶け込まないよう、しろ枠などで囲まれる文字であること

・モザイク処理ができること

Skitch は、このあたりが気持ちよくできるので気に入っています。

 

Windows でのスクリーンショット、何かいいツールはないでしょうかね。システム基板よりで定番だと WinShot っていうのがあります。(プライベートでは仕事気分になるのは嫌なので使いたくないです。)テキストエディタ同様、あれこれ試して結局決定打にかけて難民化しています。

最近自宅でいじるPCは、osx と 最近買ったサブノートに入れてある windows10 と7:3くらいで行ったり来たりしています。その日の気分でブログを書くPCを変えているのですが、以前から1つ困ったことがあります。それは、Windows でのスクリーンショットのツールです。

 

Windows用もたくさんあるので、絶対なにかいいのがあるはず!だとずっと探していたのですが、今回は Monosnap っていうTOOLを試してみました。

 

Monosnap for Windows

https://monosnap.com/welcome

Download Windows Version - Google Chrome 2018-04-16 23.04.54

パット見、なかなか使いやすそうです。

mac 版もあります。

Monosnap 2018-04-17 06-26-07

必須の要件はおおよそ満たしそうです。

About 2018-04-17 05.05.25 (1).png ‎- フォト 2018-04-17 05.29.28 (1)

デュアル画面のSSも問題なさそうです。

Windows で使うスクリーンショットTOOL とおまけで、ベトナムの夕日 - Windows Live Writer 2018-04-17 05.20.04 (1)

デュアル画面の一部をクロップ。問題なし。

Kindle for PC 4 2018-04-17 05.24.12 (1)

マウスがない状態で試用したのですが、とりあえずは合格点です。1つだけ、欠点は日本語入力時にインラインで出来ないことと、osx 版は日本語モードの変換が出来ず、テキストエディタからのコピペになることです。

少し弱点はありますが、とりあえず、しばらく使ってみることにします。

 

おまけ。ベトナムでの夕日。

P1330633

本当にキレイな夕日でした。1週間滞在したなかで一番キレイだったのは1日しかありませんでしたが、とても感動です。

P1330634

海沈むとき。あー、こんな写真見るとまた旅行に行きたいな。まぁ、今も東京旅行だと思えばいいか。今度の土日はどこか散策いってこようかな。長期の東京旅行しているつもりで、ブログなんかも書いてみたいと思います。

winとosx とでフォントを統一してみた

windows10 をこれからサブメイン機にするので、フォントを osx と統一してみました。Linuxの構築現場ではだいたいデフォルトになっている sakura editer での描画。

0とO(ゼロと大文字のオー)とか、|パイプと小文字のl(エル)とか見分けがつかないと非常に大変なことになるので普段から使うフォントには気をつけています。

abcdefghijklmnopqrstyuwxyz 0123456789-^~|[]{}*;+?/<>,._¥!"#$%&'()
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTYUWXYZ

osx では、フォントをカスタムして入れているので、windows10 でも変更したいなと。以下のようになりました。

ONDA_Xiaoma21_WiMax

こちらは osx での CotEditer での画面。

b

以下は、osx のターミナル。

osx のシェルに見慣れているので、windows も何か粋なシェルを見つけないとです。まだあまりツールを開拓していないのですがまず見つけたいのは、osx の時のようにそのディレクトリですぐにシェルを使えるようにしたい。何かいい方法はないもんですかね。

a

まだ標準フォント使っていて、手っ取り早く入れたい方はこのフォントをお勧めします。

プログラミング用フォント Myrica

https://myrica.estable.jp/

上のリンク先から、MyricaM.TTC を入れています。お試しあれ。

いつでもリカバリーできるよう Win10 の ISO を内部ディスクに入れた

本日、無事にYEPO737A は新しいユーザの下へ旅立ちました。

調子が悪くなったときに、Windows をリカバリーしたいとのご要望があったので eMMC の領域に Windows10 の ISO をブートできるようにしておきました。他の機種や自作機でも同じような流れで、DVDやUSB の再インストール用媒体を入れなくてもいいので場面により便利かもしれません。

 

■記事の要約

・いつでも再インストールできるようにしたい

・内臓ディスクに4GBから6GB くらい空きを作成

・そこにwin10 の ISO をコピー

・通常ブートと、リカバリー領域(上でコピーした)からデュアルブート

・デュアルブートの設定は、EasyBCD で設定

 

以下、EFI 環境をバーチャルボックスに作って作成したときの覚書です。

 

■後方に Win10 の ISO を入れる空きを作成

Win10__Running_ 2

ディスクの管理から、ボリュームの縮小を選択。

Win10__Running_ 3

ISO は4GBあれば入るのですが、ドライバーなども入れておくため6GB くらいを確保しました。

Win10__Running_ 4

FAT32 でフォーマットしておきます。ボリュームラベルは適当に。続いて、マイクロソフトからダウンロードした Windows10 の ISO をマウントします。

Win10__Running_ 5

ISO の中を、今後方に作った6GB にコピーします。

Win10__Running_ 6

EasyBCD 2.3 をインストールします。

http://neosmart.net/EasyBCD/

Win10__Running_ 7

 

インストールしたら起動して、エントリーを追加します。

Win10__Running_ 8

WinPE のタブから、今コピーした6GB の領域にある、以下を選択します。(boot.wim)

Win10__Running_ 9

Edit Boot から、表示される名前をほどよく編集し、待ち時間を5秒くらいにしておきます。

Win10__Running_ 10

保存したら、リブートします。

Win10__Running_ 11

これでいつでも、好きなだけ再インストールができます。インストールするときは、リカバリー領域は削除しないように注意です。

入れたあとは、ドライバーや再度、EasyBCD でブート設定をしておきます。EasyBCD はリカバリー領域にコピーして再度、インストールできるようにしておきます。本当は自動インストールファイル(自動応答ファイル)とバッチ処置で、ドライバとデュアルブートの設定などもしておきたかったのですが時間が足らず。

■再インストールの流れ

キーボードは英語なので、ほどよく選択。

Win10__Running_ 12

間違えてリカバリーを選択してしまったら、修復メニューから電源を落とせます。

Win10__Running_ 13

バーチャルボックスだとこういうの出ました。実記ではどうなるのか未確認。Education ってのもあるんですね。S ってなんだろう?

Win10__Running_ 14

ライセンス条項に同意。

Win10__Running_ 15

下のカスタムインストールを選択。

Win10__Running_ 16

パーティションは一番大きい容量のところをフォーマットして、次へ進みます。リカバリーのパーティション以外は消してもOKですが、100MBのシステムパーティションや、16MB の MSR は GPT フォーマットのヘッダがあり、ここを消すと efi デュアルブートの再設定が必要です。インストール後は、 EasyBCD などでデュアルブートの設定が必要ですので通常のクリーンインストールは、一番大きい部分のパーティションのみをフォーマットして次へ進みます。

Win10__Running_ 17

インストール中。

Win10__Running_ 18

あとは、コルタナさんがしゃべりだしますので、ほどよくインストールを進めます。

 

■まとめ

・4GBから6GB 使えるところが減ってしまうが、気軽に再インストールできる。

・EasyBCD は便利だ

・Windows10 の回復パーティションって必要?

YEPO 737A に Win10home をクリーンインストールした

先日、YEPO737A を売ってしまおうとブログに記載したところ早速お声がかかりました。

Windows10home 日本語版をクリーンインストールしましたので、その方法を備忘録がてら書いておくことにします。他の中華PCでも似たような手順で出来ると思います。

 

■事前準備と全体の流れ

・必要なファイルはバックアップ

・ライセンス認証後、プロダクトIDは一応メモしておく

・Win10 の ISO をダウンロード

・現状のドライバーをDouble Driverでバックアップ

・8GB程度のUSBを用意(MicroSD とかでもOK)

・ISO を ブータブルUSBにするため、Rufus を用意

・回復ドライブを後方に作成するため、パーティション構成をバッチで作成

・USBブートさせるため、BIOS起動

・初回のUSBブート後は、パーティション作成のため、「コンピューターを修復する」を選択

・コマンドプロンプトからバッチ起動しパーティション作成

・2回目のUSBブートで作成したパーティションにインストール

 

■必要なファイルをバックアップ

eMMC の 64GB の起動ディスクは全部フォーマットしてクリーンインストールしますので全部消えます。必要なファイルはバックアップしておくようにします。

一応、ライセンス認証を通しておきプロダクトIDはメモしておきます。以下の画面をコピーしておきます。

1

■Windows10 の ISO を MicroSoft からダウンロード

別PCから、マイクロソフト社のサイトに行って Windows10 の ISO をダウンロードしておきます。

win10iso

 

■現在のドライバーを一括バックアップ

Double Driver というツールで、ドライバーをバックアップ。バックアップし忘れちゃった人は、以下からダウンロード

737A_DRIVERS

https://drive.google.com/open?id=1KxRG4fW0CjjfUhKG1TssjKiiv8jmn5je

※フランスのHodinさんが公開しています。リスクは自己責任で。

ちなみに、YEPO737A の BIOS は Jumper EZBOOK Pro ので動作したとここに報告がありました。上記のリンクにもBIOS入っていますがまだ試していません。これは、BIOS 設定の OS を Intel Linux にすると BIOS すら起動しなくなるらしいですが、これも回避できるかは不明です。もしかすると、M2 関連の不具合も直る可能性があるかもしれませんね。一度試してみたいのですが、リスクがありますのでまだ実行していません。YEPO のオフィシャルサイトは以下ですが、サポートがありません。

YEPO 737A
http://www.szyepo.com/pd.jsp?id=351

※ Review 欄に、bios やドライバー公開せよと書かれていますが対応するのかな?

■Windows10 の ISO を USBブートさせる

マイクロソフトのサイトからダウンロードした ISO を USB ブートさせるため、Rufus を使って作成します。

マイクロソフトが提供している標準のツール(MediaCreationTool.exe)でも可能ですが処理が遅いのとダウンロード済みのISOから作成する方法が不明だったので、Rufus を使いました。以下のような感じです。8GBくらいのUSBに作成しました。4GBのUSBがあればいけそうです。

無題 2

■回復ドライブを後方に作成するバッチ

以上で、USBドライブから起動させインストールが可能なんですが、パーティションを全部消して、新規インストールすると回復パーティションが先頭に来てしまいます。これでも動きますが、あとで消したいときに後方にあったほうが空きが増やせますので、パーティションをバッチで作成します。

winsetup1

以下のサイトに習って、パーティション作成バッチをUSBの中に入れておきます。

Solomonレビュー
Windows 10をクリーンインストールする前にひと工夫、回復パーティションの増殖を防ぐ方法(更新)
https://solomon-review.net/windows10-prepare-partition-before-clean-install/

上のリンクで、バッチファイルとその内容が書かれたファイル「CreatePartitions-UEFI.txt」、「Make-Partition.bat」をUSBメモリーの直下にコピーしておきます。

 

■USBブートさせるためBIOS起動

さて、やっとUSBを YEPO737A に挿して起動します。BIOS画面はDELキーを押すと入れます。BIOSに入ったら、一番右のメニュー「Save & Exit 」まで進み、以下のような Boot Override 項目の下に出ているUSBドライブを選択します。

写真_-_Google_フォト

選択すると、USBから起動します。

一旦、「UEFI: Built-in EFI Shell 」に入り、そこから、USB起動の操作をしても構いません。その場合、EFI Shell から次のようにコマンドをタイプして起動できます。

Shell> fs3:

fs3:> efi\boot\bootx64.efi

ちなみに、microSDカードをSDカードスロットに入れてみたら efi shell からデバイスが認識できませんでした。何か方法はあるとは思うのですが、とりあえずは、USB を USB3.0 に挿して認識するはずです。

初回のブート時は、パーティションをバッチで作るため、以下のようにします。

IMG_20180219_160025

コンピューターを修復する を選択

IMG_20180219_160054

トラブルシューティングを選択

IMG_20180219_160107

コマンドプロンプトを選択

IMG_20180219_160203

d: 直下が USB のようでした。Make-Partition.bat をタイプして実行します。

IMG_20180218_205747

exit で抜けてリブートし、2回目のUSBブートでは通常通りWindowsのインストールへ進みます。

IMG_20180218_210117

上記のようにパーティションを選択して次へ進みインストールします。(その後は割愛)

 

インストール時に、パーティションをマニュアル設定できるインターフェイスがないのと、パーティションが1つも無い場合に自動的に作成するパーティション構成を、回復パーティションが後方になるよう作ってくれればいいのになと、MicroSoft に?を投げたいです。まぁ、いろいろと事情があるのでしょう。そうそう行う作業ではないのですが、普通は戸惑いますよね。これ。