xy テーブルって安価に出来ないかなーっていろいろ見ていたら、「みら太な日々」で面白い試みがされていました。
みら太な日々
なるほど、ミスミのアルミフレームを利用したわけですね。これはいいかも。ミスミのアルミフレームで、3D プリンターのカバーかボックス化を考えていたので、サンプルがてら、600mm の 20mm角のをゲット。
600mm にサイズ指定しても、この安さ。さらに、黒アルマイト処理されているのがカッコ良さそう。
あと、この図面見ていてふと気がついた。これに、Vタイプのベアリングを対角線上にはさめば、V-Slot ができるんじゃないかと。構想では以下な感じ。アルミの溝にベルトを通してもいいかもですね。
このV-TYPEのプラスティックがもう少し安ければいうことはありませんが、、、、まぁ100円未満だしいいか。3個で挟むとして、400円~500円くらいで、V-Slot ができそう。
この真ん中の空間を利用して、ベルトや寸切ボルトを通せばいいんじゃなかろうかと。2つの角材は3D Printer で組み合わせるものをつくってやればよさそう。
対角線上に挟むのは2本のアルミを使って、間にベルトを通せるようにすれば、V-Slot が出来そうじゃないかなと思いつきました。
海外だと、こういう便利なアルミフレームがあるようです。なかなかいい感じなのですが、送料がね。
IN-17 RAIL
まずは挟み込んでどんな感じかテストしてみたくなったので、とりあえずサンプルをゲットましたが果たして思惑通りにいきますでしょうかね。もし、うまくいけばちょっと大きめのxy テーブルがかなり安価に出来そうな予感。
20mm のアルミ角の強度がどのくらいか、挟み込んでうまく滑ってくれるかなど、気になります。みら太さんのサイトでは、ベアリング結構いい感じなようで、ちょっとタイプが違うので、自分がゲットしたのもいい感じだといいのですが。
V-TYPEのを金属製にして、太いアルミフレームに挟んで、プレートをアルミで作れば、CNCルータ 用にでも応用できるかもですね。