音の焦点って?

知らないと損なことって世の中、かなりあるようで、今回は音の焦点。

http://www.procable.jp

さんのサイトに行くと、面白い事が書かれています。その中で基本中の基本として、

音の焦点

というのが大事でこれが合っていないと、どんな高級なスピーカでも、カメラでいうピントが合っていない状態になって音楽の楽しさが半減してしまうとある。

今の自分のチープな環境でも、それが出来るのかこれから試してみたいと思ってみたので、まずは概念をここで熟読。

http://www.procable.jp/setting/28.html

簡単にまとめると、スピーカケーブルの長さを調節して、カメラのピントがあったような明確なポイントを探すこと のようです。自分は、スピーカケーブルは昔100m巻きで買ったカナレの4S6というベージュ(壁の色に近いので目立たない)を使っています。価格は1mでいえば60円くらいのものです。

このケーブルは、4芯で白・赤のそれぞれ2本を合わせて使う感じです。4芯の1つの芯は複数の細い銅線が集まって出来ていて、めっき処理はされてません。こういうタイプの非メッキ線材の場合は、

長くすると音が柔らかくなり、短くすると音がシャープになるそうです

今、アンプからは、確か4mくらいにしてあったと思うので、(ちょっと長め)短くはまだできますね。

短くして、シャープになるのか明日以降、実験してみたいと思います。そして、カメラのピントがあうようなのが自分でもわかるのかどうか?(誰にでも、わかるそうです。そして、音の好みではなくて、カメラでピントが合うように音の焦点が合うのも明確なポイントがあるそうです

 

今までの自分の得た概念では、太くなるべく短く というのが定説でした。これ、まったくのウソというだと断言してるので、面白い! ムヤミヤタラ高いスピーカケーブルは昔から胡散臭いとは思って、カナレの4S6使ってきたんですが、こういうセッティングがあるのは目から鱗。

 

焦点のあわせ方は、シャープすぎるくらい→焦点があうところは1.5cmとか0.5cmとかそういうい感じで

みたいな。カナレの銅線だと、シャープ→マイルドは、短い→長く なので逆になりそう。逆だと調整しにくいのかな?

どうしたら、いいかな。6mくらいのを作って、今のと比べてみるかな。

 

現状、片側4m

6mを2本

作って違いを見てみる?

 

とりあえず、音の焦点っていうのを体感できるかどうか構想を練ってみます。ケーブルの長さを変えるだけなので、安上がりで、面白い実験。

 

あと、SPユニットは

FOSTEX FE126En

Electro-Voice 205-8A

を候補。音圧レベルが90dB以上のをチョイスしてみることに。