Texas Instruments さんのサイトを眺めているとsample を出してくれるようで、早速申し込みしておきました。こんなサービスがあったんですね。
この手のジャンルの石は、デジタル出力電流シャント・モニタ というそうです。
INA226 のQ-1 とそうでないのはスペック上は同じもののようです。価格以外は。「Programmable Over-Current Alert 」というのがあるようです。まぁ、どちらもGain のError が 0.02% と他のラインナップと1桁違います。
パッケージは、以下のようです。
PCB上に配置してみると、ACS712 と比べてみると、一回り小さいです。
電流を計測するのは、モーター制御に使うアナログの製品もあるようです。この手のタイプは、「アナログ電流出力電流シャント・モニタ」というようです。
いろいろと、不明なことがあって、例えばシャント抵抗というキーワードが一昨日から気になって調べていました。特に気になったのは、20mΩという表記があって、このmは、Mと勘違いしていました。(というのが、会社の電子工学出の方に教えてもらいました)20ミリΩということで、0.02Ωということで納得。当初、なんで20メガΩなんてデカイのを電流計測で使うんだ?と思っていました。ソフトウェアやっていると、m という単位はあまり(ほぼ?)使わないので、Mが連想してしまいます。
シャント抵抗をつけるときは、パターンに注意する必要がありそうです。PCB の箔厚35μmでパターン幅1mmの場合、パターン長1cmで約5mΩとのこと。シャント抵抗の根元からPINへ配線。
誤差が少ない、2mΩの抵抗とかいくらくらいするんでしょうかね?Aliexpress で、50個1セットくらいで666円くらいでした。