ここんところ、Raspi やら BananaPi などを買ったんでSDcardもあれこれイメージを変えるのに2枚ほど欲しいなと思って、アリエクでぽちったものです。
※おすすめはしないので、リンクは貼らずにおきますね。というか、ゴミ製品なんで買わないように。
サイズは、32GB で400円くらいだったのでこれでいいかと適当に選びました。パッケージに入って到着。1500円くらい出せば、SanDisk の Extreme の 32GB は買えますんで、実験用として買った感じです。
裏面はこんな感じ。商品名は、Eshakhare っていうんですか。区切るとしたら、E-Shak-here なんですかね? Shak って、掘っ立て小屋とか意味なんであんまり良いイメージじゃないです。
ぽちった時は深く考えていなかったんですが、アリエクから買っちゃだめというか、覚悟の上で買うならいいんですが、メモリとか、SDカードとか、SSDとかまぁ、やめておいたほうが無難なものです。大体は、良い製品に巡り会うことは少ないです。
Class10 マークが付いていますが、こんなのは目安なんで実測しないと何ともいえません。
Class10 ってのは、10MB/s あればいいようです。はたして。
chinaだと思っていたんですが、台湾製なんですね。
で、速度です。
まずは、いつもxbench で計測していたので今回もまずはそれで。
以下のほうが、通りはいいですかね。
書き込みが6.5MB/s〜15MB/s で、読み込みが30MB/s くらいです。4K の書き込みが遅いですね。書き込みは、Class10 の規格ぎりぎりというところですかね。まぁ、書き込めれば良しとしますか。
過去のSDcard と比較するとそれよりもスコアは悪いですね。
まぁ、安物はこんなものです。
ちなみに、8GB くらいのファイルをコピーすると約4分30秒くらいです。速いのは、90MB/s くらいは出るんで、1分30くらいで書き込めます。おそっ。
$ time cp bananapi-m2z-8GB.img /Volumes/32GB/
cp: /Volumes/32GB/bananapi-m2z-8GB.img: File too large
real 4m31.833s
user 0m0.014s
sys 0m2.563s
頻繁にやり取りする映像データでない限りは、これでいいかなといったところ。まぁ、東芝とかの850円くらいのは実測で書き込みも90MB/s出るんで、値段が半分ですが、はっきり言えばこの製品はゴミですね。
BananaPi M2 Zero と、音を出すHATも到着していますので今度の土日はそれで遊びたいと思います。まずは、BananaPi のOSイメージでも落としておくことにします。