液晶パネルっていうと、シャープ亀山モデルとか頭にぱっと浮かびますが、世界的に見るとシェアはどこがとってるんでしょうかね?
年々変わってるんでしょうが、ちょっと気になったので簡単に調べました。世界シェアの正確な調査は、めっちゃお金と時間がかかるので、あくまでもWEBから見た、言い換えるならググってみた簡易資料。日本だけじゃなく、視点を世界から見るのは大切な事で、例え正確な資料が出てこなくても視点だけは変えたくないのですぅ。
1位と2位は、サムスンとLGじゃないかと察しはつくけど、3位ってどこなんでしょうね。
インターネットコム株式会社の
2009年液晶パネル市場の回顧と2010年 Q1 見通し
によると、2009年は全世界の大型パネル総出荷量は5億300万枚 だそうで。
サムスン 25.5% 韓国
とのこと。ほぉ~。
前回ばらした、iMacG5の液晶は台湾Quanta Display Inc.だったけども、これは2006年にAUOに買収されたので、今はないっていうことですか。韓国と台湾で、ほぼ埋め尽くしちゃってるわけですね。日本製は希少価値なわけですか。はぁ。シェアをとってるっていうのは、技術や生産性もあるっていう証なんでしょうねかね。
もうこれは、液晶材料の世界シェアで5割のチッソ株式会社にがんばってもらうしかないですね。
まぁ、綺麗に表示する液晶ディスプレイとシェアは比例しないとも思いますが。世の中、必ずしも良いものがシェアを取っているのはいえないのが実情で。
15年くらいまえは、液晶はめちゃくちゃ高くて、市場価格で、1インチ=1万円以上してたような記憶が。TFT液晶が高くて。8年前のプラズマ42インチも最安値で30万しましたからね。
まぁ、24インチのモニタが1万円を切る、時代も来るんでしょうかね。日本の住宅事情を考えると、27インチくらいまでが妥当なんじゃないかと。2画面あると効率が一気にあがるので、安くなると嬉しいですね。