2021/01 site24x7 でのSLA状況・統計データ

じゃんくはっく
じゃんくはっく

もう少しだったのにー!

また落ちたのね?

ぴー
ぴー
じゃんくはっく
じゃんくはっく

そうなのよー、1月2日にねー。

正月だから寝てたのね!

ぴー
ぴー

site24x7のスターターパックを2020の10月から始めています。監視サービスでSLAを99.95%目指していますが、果たしてスマホサーバで達成できるのでしょうか?

稼働率・SLA99.95%をスマホ自宅サーバで目指せ!まずは1ヶ月間

LINK

ちなみに、先月は99.368%で無理でした。かなり惜しかったんですよ!site24x7の監視サービスは強力です。これがなければ、もっとダウンタイムは長かったです。

2021・01のSLA

さて、今月の結果から!
ダウンタイムの合計19 時間 12 分あって、SLAは97.42%となり今月も目標の99.95%には届きませんでした。先月も書きましたが99.95%とは1ヶ月に21.6分以内のダウンタイムに留めないといけません。正月早々に、監視のお知らせはきていたのですが、寝ていて気がつかず! この1日がなければ達成していたんですよー。

原因は?

今月も設定ミスではなく、NGINXがBadGatewayを出して本格的に停止していました。

ちょっと回避が難しいので、運用でカバーしようと思っているんですがやっぱり寝てるときとか無理ですね。

まとめ

今回の教訓は以下となります。

・UmidigiF2に載せ替えようとおもっている。
・4月から仕事先が変わるんで、再起動が難しいかも。何か作戦を練らねば。
・バッテリー無くして電源管理と連動する仕組みとか考えないと。

あとがき

現在リモート勤務なので、まぁ気がつけばすぐに再起動かけられますがこの先仕事のライフワークが変わる可能性が大なので、再起動がむずかしくなりそうです。バッテリーを外して、電源をリモートからコントロールするとかちょっと工夫しないといけないですね。

著者にメッセージ

間違いのご指摘など、コメントじゃなくて、個人的にやりとりしたい場合はこちらからどうぞ。お返事が遅くなるときもありますが、ご了承を。

ハイレゾ?それどころか、AAC320KbpsとFlac16bit/44.1khzも僕は区別がつかないよ!

じゃんくはっく
じゃんくはっく

楽曲の品質って、聞き分けできるんだろうか?

あーSpotifyとかの配信系の音の品質のことね?

ぴー
ぴー
じゃんくはっく
じゃんくはっく

ハイレゾとAAC320kとか、いろいろ自分の耳で聞き分けできるか確認してみたよ

ハイレゾのストリームサービスもあるの?

ぴー
ぴー

普段は、Spotifyの高品質AAC320Kbpsで音楽を聞いていますが、世の中には配信系の聞き放題でもFlacっていうCD品質(16bit/44.1khz)の配信や、それ以上の品質(ハイレゾ)で聞ける聴き放題サービスもあるようです!

 そんなサービスの1つ、Tidal(タイダル)っていうサービスを最近使ってみています。ここはCD品質のFlacや、それ以上のハイレゾ音源を配信しています。MQAという品質もあるようですがこれはまだよくわかっていません。

そもそも配信系の品質って何があるの?

僕が契約している音楽配信サービスは、AWAと、Spotifyと、最近使ってみているTidalの3つです。

AWA FAQ 音質
Normal (96kbps)、High (128kbps)、Excellent (320kbps)

https://guide.awa.fm/hc/ja/articles/115003740653-%E9%9F%B3%E8%B3%AA

AWAは、FireTVでも使えたりCarplayやAndroid Autoが使えて車でも楽しく音楽ライフを過ごせます。邦楽に強いのもいいですよね。

Spotifyは、不動のメインアプリです。この2つは、320kbpsの品質のようで、AWAはAACなのかどうなのか公式では言っていないようです。Spotifyは、AAC/320kbpsとのこと。

Spotify 音質
最高音質:約320 kbit/秒

https://support.spotify.com/jp/article/high-quality-streaming/

Tidalは、LowからMasterまで品質があってそれぞれ以下のようです。

Low AAC 16bit/22.1khz
High AAC 16bit/44.1khz
Lossless Flac 16bit/44.1khz
Master それ以上(FlacからMQAまでいろいろ)

公式には以下のように言っています。

TIDAL-MASTERS

HiFi品質とマスター品質の違いは何ですか?
HiFiオーディオは優れたサウンドですが、Mastersレーベルはアーカイブをマイニングし、これらが決定的な曲のリリースであることを確認しました。MQAのテクノロジーにより、この元のバージョンがTIDALを介してサブスクライバーに直接提供されます。認証された途切れのない音楽ファイル(通常は96 kHz / 24ビット)で、マスタリングスイートでのサウンドと同じくらい完璧です。
HiFi録音は44.1kHz / 16ビットに制限されていますが、マスターは元のソースを反映します。これはCD品質から96 kHz / 24ビット、場合によってはサンプルレートが192kHzの超高解像度ファイルまでさまざまです。

https://support.tidal.com/hc/en-us/articles/115000397069-TIDAL-MASTERS

公式アプリのプレイヤーだと以下のように表示されます。ビット深度やサンプリングレートなどは表示されません。

Audirvanaという再生ソフトでは、このように表示されます。例だと、FlacやMQAに対応していて、ビット深度やサンプリングレートが24bit/44.1khzってことがわかります。

AACとFlacを聴き分けられるのか?

つまり聴き放題サービスでの一般的なフォーマットは最高品質でAAC 16bit/44.1khzが一般的なようです。それ以上は、Tidalとか、Amazon Music HDとか、Deezer HiFiとか、Qobuzとか使う必要があります。

今回は、図のように4種類の音をTidalからデジタル録音して検証しました。図中の4〜7は以下のような品質です。

4・・・Tidal AAC 16bit/22.1khz
5・・・Tidal AAC 16bit/44.1khz
6・・・Tidal Flac 16bit/44.1khz
7・・・Tidal Flac 24bit/44.1khz

録音はあるソフトウェアを使い、以下のようにWAVの24bit/192Khzで無圧縮録音しています。

AACのLowとHighは余裕で聞き分けられたが!

4と5の比較では、すぐにわかりました。サンプリングレートが22.1khzではこもった音です。しかし、5と6でもう完全に同じに聞こえます。5と6のトラックを交互に変えても、何も違ったように聞こえません。ソフトウェアで差分の音を聞いてみると確かに掠れた音が鳴っているのはわかりました。

しかし、5のトラックと6のトラックを交互に切り替えても同じ音としかきこえません!

16 kHz以上が聞こえない!

いろいろなテストアプリやサイトがありますね。WEBで1つ紹介しておきます。

スピーカー聴感測定用テストデータ1(高音域の部)

https://kato19.blogspot.com/2015/08/speaker-test-high.html

僕の場合は、15khzまではなんとか聞こえましたが、16khzからはもう聞こえませんでした。がーん。ちなみに、18歳の高3の息子は19khzまで聞こえるようです。

先ほどの、5のトラックと6のトラックの音の差は感じると言っていました。しかし、6と7のトラック(Flac 16bit/44.1khzと、Flac 24bit/44.1khz)は差がわからないと言っていました。

つまり、自分の場合AAC320kbpsで良い!

TidalのHifiであるCD品質でさえ、自分にはオーバースペックのようです。つまり、Spotifyの最高品質で十分ということです。TidalであればHighで十分というわけです。

まとめ

今回、なんとなくわかったのは以下となります。

・16Khz〜の音が聞こえないなら、品質はAAC 16bit/44.1khzで十分である
・少なくとも、自分にはハイレゾって意味ないなーってのが正直な感想
・そのうち、1khz〜も聞こえなくなるのかと思うと憂鬱になった
・統合音楽再生ソフト「roon」っていうのが良いみたいなんでそのうち使ってみる

あとがき

MQAをデコードできるDACを7500円くらいで買ったんだけど、意味ないかなーw まぁ、MQAっていうテクノロジーを体験して差が感じないならメルカリ行きかなー。

著者にメッセージ

間違いのご指摘など、コメントじゃなくて、個人的にやりとりしたい場合はこちらからどうぞ。お返事が遅くなるときもありますが、ご了承を。