ダイソンよりコスパの高い、Dibeaのコードレス掃除機をポチった

そろそろ年末の大掃除季節です。掃除しなくちゃですね。

一人暮らしの部屋で、半年以上コロコロで掃除してたんですがそろそろ吸える掃除機がほしいなと、物色。自転車を中に入れてメンテナンスするので砂とかコロコロでは掃除しきれないんですよね。

自宅では、Dibea の C17 という型番のを使っています。それを後継バージョンでしょうか、D18 という型番のがありました。

Dibea_D18_Protable_2_In_1_Handheld_Wireless_Vacuum_Cleaner_Cyclone_Filter_8500_Pa_Strong_Suction_Dust_Collector_Aspirator-in_Vacuum_Cleaners_from_Home_Appliances_on_Aliexpress_com___Alibaba_Group.png

C17 というのはこれ。

Aliexpress_com___Buy_Dibea_C17_Portable_2_In1_Handheld_Wireless_Vacuum_Cleaner_Dust_Collector_Household_Aspirator_With_Docking_Station_Sweeper_from_Reliable_wireless_vacuum_suppliers_on_Dibea_Official_Store.png

どちらも、モーターヘッドが付いていて先端の部分はモーターでブラシが回る仕組みです。C17のは一回、本体側を全部バラしてみたんですが直流のCLASS 120 90Wモーターが付いていました。この時ばらしたのは、半田付け不良でメインモーターが回らず数秒で電源が切れるという現象でした。バラしたら、モーター側の半田不良で接続が取れていました。赤いプラス線の端子の半田ががっつり取れてました。まぁ、こういうところは中国製ですね。ただ、分解しやすいのでそのあたり、この掃除機は良いです。ダイソンのはバラしにくいです。C17 のもっと詳細はここが詳しいです。

で、外観から見える違いはホースの色が赤かゴールドかというあたりと、他のスペックはほぼ同じです。吸引力は今回買ったD18 のほうが数値は高いようですが、まぁ誤差の範囲かと。

Detachable_Electric_Dust_Mites_Suction_Head_Vacuum_Cleaner_Attachment_for_Dibea_D18-in_Vacuum_Cleaners_from_Home_Appliances_on_Aliexpress_com___Alibaba_Group.png

あと、11/11 の時とほとんど値段は変わりません。送料無料です。この布団やベットをクリーニングするモーターヘッドも安かったのでゲットしておきました。左側にモーターが入っています。2000回転で回るようです。

ダイソンの掃除機のほうが流体力学というかサイクロンの流れが計算されていてより強いイメージはありますが、値段が倍以上違うのでこれで満足しています。Dibea っていうメーカーはパーツも別売りしていますので、長期的に見て部分的に交換することも可能なんで良いかなと。

改造ポイントとしては、モーターをラジコン用のブラシレス三相に買えて、より高トルク・高回転数にするっていうのも面白いかもしれません。4370KVを22Vで回せば、96140rpm くらいになりそうです。定格は、12V なんですぐぶっ壊れそうですが。理論値ダイソンのモーターは11万回転くらいするようですしね。サイクロン式ってのはトルクより高回転数が有利なんでしょうかね。吸引力なんでトルクも大事なんじゃないかと思いますが。5マン回転くらいでもええんじゃないでしょうかね。

気になりますね。(笑)

 

 

 

Raspberry Pi Zero セットアップ1

ちょこっと時間が出来たので、Raspberry Pi Zeroをセットアップ。
セットアップは大きく2つ方法があります。

(1)USBを母艦に繋げてSDカードに展開しセットアップする方法
>WiFi設定など入れれるのでモニタなしでも可能
(2)SDカードにimg を展開。hdmi モニタやキーボード使って、boot する
>モニタやキーボードなど繋げる必要あり

とりあえず、HDMI出力もされるか確認したかったので(2)の方法でやることに。
SDカードに書き込むのは、コマンドライン、ツールを使う方法がありますが、マカーなのでGUIツールのEtcherを使って書き込み。

.
├── 2018-10-09-raspbian-stretch-lite.zip
└── 2018-10-09-raspbian-stretch.zip

GUIがない、lite ってやつから遊んでみることにします。
Etcher_–_7__Flashing.png

ツールを使うとdisk を間違えなくていいですね。書き込むと、fatの boot領域とlinux の領域が最低限で作られます。

$ diskutil list | grep -A5 external
/dev/disk2 (external, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: FDisk_partition_scheme *16.0 GB disk2
1: Windows_FAT_32 boot 45.9 MB disk2s1
2: Linux 1.8 GB disk2s2

電源のUSB は外側です。内側のUSBは母艦に繋げてUSB 接続し、SDカードをマウントできるようです。次回試して見ましょう。

S20181116_001.jpg

ここで、キーボードがMicroUSB なんで繋げない事に気がついた・・・・OTGケーブルを調達することに。

amazonusb.png

microUSB を分解して繋げればいいんですが、ま1つくらいあってもいいかと変換ケーブルを発注。時間もなくなってきたようなんで、また土日にセットアップすることに。

とりあえず、HDMI出力し無事bootしたのを確認したところまで。

一応、Fedora も入れてみたかったのでimg を用意しておきました。

.
├── Fedora-LXDE-armhfp-29-1.2-sda.raw.xz
├── Fedora-Server-armhfp-29-1.2-sda.raw.xz
├── Fedora-Workstation-armhfp-29-1.2-sda.raw.xz
└── Fedora-Xfce-armhfp-29-1.2-sda.raw.xz

kernel モジュールなど、どのくらいFedoraで動くかなど、あれこれ、検討してみたいと思います。

 

11/11セールでポチったもの

今年も、11/11がやってきました。
アリエクでは、日常的に何かを買っているので特にこの日に購入するのは大物です。

で、前日紹介した大物は、UMIDIGI One Pro で、これは残金を支払っておきました。自分のは特に大物は欲しくなかったので、小物をいくつかゲット。

2.8inch_lcd.png

このラズパイWにつけるLCDは、予約販売のものじゃなく、11/11セールのほうが安かったのでそれをゲット。慌てることはありませんね。各ショップ、凌ぎを削ってセールやってくれます。結局300円くらいは安く買えたかな。予約販売のは、返金処理がそのうちあると思います。

あとは、ラズパイzeroWをUSBに取り付ける小物。Pi zero W USB Board とかで検索すると出てきます。

usb1.png

白い部分の基板です。

usb2.png

送料込み、513円。以前、どっかのサイトで見たんですが購入先を忘れてしまって。何に使うかっていうと、USBツールを作ったりするのに便利かなと。面白いものが作れるんですが、それはまたの機会に。

あとは、組み込んで使うかもとちょっと検討しているキーボードを2つゲット。

keybord1.png

これはBluetoothのキーボードです。筐体を分解して、ちっこいラズパイとか、オレンジPi とかの端末に持ち運び端末ってのを作ってみたいないと。

keybord2.png

こっちは、2.4GHzワイヤレス接続です。マルチタップがラズパイでも使えるかはわかりませんが、どちらか組み込みで使うかもとサンプル購入です。